サイトアイコン むぎといっしょ!!

愛犬コーギーしつけ記録~お手とおかわりはどっち?~

 

こんにちはヽ(●´∀`)人(´∀`●)ノ

躾(しつけ)と書いていますが備忘録的なものです(・Д・`)

自分自身で忘れないため、誰かの参考のために書いていこうかと思います。


にほんブログ村

むぎちゃんのために1日1回を押していただけると嬉しいですヽ(*´∇`)ノ

さて、おすわりを無事に覚えたら、次はお手やおかわりを覚えさせたくなりますよね。でも、お手って覚えさせる意味があるのかな?って感じることも。

お手・おかわりは必ずしも必要ではない

実際のところ、おすわりや待てと違って、お手やおかわりは必ずしも覚えさせなければならないものではありません。お手やおかわりが直接何かのやくだつことケースはあまり多くないからです。そのため、躾の過程でどうしてもお手やおかわりを覚えなくても悩む必要はないでしょう。

お手とおかわりは、基本的には飼い主と愛犬とのコミュニケーションの手段です。お手・おかわりがきちんとできれば、飼い主はワンコをほめる、ワンコはそれを喜ぶのでお互いの信頼関係構築にも役立つでしょう。

また、お散歩の後に足を吹く際に、お手やおかわりができていると、拭きやすい、爪切りがしやすいなどのちょっとしたメリットもあります。

お手とおかわりはどっちの足?

そもそも、お手っていうコマンドで、手(前足)を差し出すというのは、意味が分かりますが、おかわりというのはどのような意味でしょうか?僕が小さいころ、この意味が分からなくて「おかわりする方の手?」などと悩んでしまったことがあります。まぁ、おかわりをお願いする方の手なんて人それぞれなんですが・・・・

おかわりというのは、「お代わり(お変わり)」であり、お手で出した方とは別の手(前足)のことを示しています。つまり、お手でワンコが右前足を出したときは、左前足がおかわりとなり、その逆でお手で左前足をだしたら右前足がおかありとなるのです。

では、そもそもお手はどっちの手(前足)出せばいいのかというと、実質的にはどっちでも構いません。ワンコがお手といったときに出した方の手を基準にすればいいでしょう。ただ、競技会などの場合は、お手が右手(右前足)おかわりは左手(左前足)となっているので、競技会を考えているのであれば、それを基準にしてもいいかもしれません。

お手・おかわりを教える時期

お手やおかわりは、必ずしも覚えさせなければならないことでもないので、基本的にはいつ教えてもいいです。ただ、一般的にはおすわりや待てと同時進行で教えることが多いので、生後3か月以降の好奇心が高くて吸収力の高い時期に教えるケースが多いです。

お手・おかわりの教え方

実際に、むぎちゃんがお手とおかわりを覚えた手順をご紹介します。

おやつがあると簡単

お手・お代わりを覚えさせる際には、おやつがあればとっても簡単です。おすわりなどと違って、こちら側からアクションさせてあげることができます。

手のひらに前足を乗せる

まず、ワンコにおすわりをさせてください。しっかりと、おすわりができたら、「お手」といってワンコの手を自分の手のひらに乗せてあげましょう。この際にどちらの前足でもいいですが、嫌がらないほうを乗せてあげるとよいです。

褒めておやつを与える

手のひらの上に、愛犬の手を置くことができたら、おやつを食べさせて思いっきりほめてあげましょう。ご褒美をあげることで、手のひらの上に手を置いたからご褒美をもらえることができたんだと認識させることができます。

繰り返す

あとは、この動作をひたすら覚えさせていきます。飼い主側から手のひらに手を乗せてあげるので、比較的短時間に覚えさせることができるでしょう。ある程度繰り返したら、飼い主の補助なしで、「お手」といいながら手のひらを出して、待ってみます。ワンコが手のひらの上に自主的に手を置いたら、ご褒美を与えて思いっきりほめてあげましょう。

おやつなしで繰り返す

おやつのある状態で、お手ができるようになったら、今度はおやつのない状態でお手ができるように繰り返しましょう。お手ができた時に思いっきりほめてあげるのは忘れないように。

おやつなしでもできるようになったら、次の段階としてお代わりを教えていきましょう。手順としては、お手と変わりませんが、お手を覚えればおかわりを覚えるのにそれほど時間はかからないことが多いです。

お手・おかわりを教える際の注意点

慣れていないワンコの場合、前足を触られるのが嫌で、怒ったり噛んだりしてしまうことがあります。そのような場合は、無理にお手を教え続けないようにしましょう。お手を教える前に、まずはスキンシップとして前足を触るところから始めるとよいです。どうしても触らせてくれない場合は、ドッグトレーナーなどに相談をする必要もあるでしょう。

お手はできるけど爪切りは苦手なむぎちゃん

おやつ大好きコーギーなむぎちゃんは、あっという間にお手とおかわりを覚えた記憶があります。食が旺盛だと覚えさせるのも楽なのかもしれませんね(笑)

最近は一連の流れを覚えすぎて、お手を出した時点でおかわりも出そうという勇み足ぶり・・・。もうちょっと落ち着かせないといけないです(・Д・`)

むぎちゃんのために1日1回を押していただけると嬉しいですヽ(*´∇`)ノ


にほんブログ村

むぎちゃんのために1日1回を押していただけると嬉しいですヽ(*´∇`)ノう

 

モバイルバージョンを終了