わんこの洋服といえば、いろいろと賛否が分かれるものです。個人的には、否定する意見もわかるし、賛成の意見の中でも理解できることも多いです。どちらか一方に偏るというよりも、「場合による」ということで柔軟に考えてもいいかと思っています。
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犬に洋服を着せる必要性
すご～く個人的な意見としては、愛犬の洋服はなくてもいいと思っています。でも、着させることに否定はしないですし、着たら着たでかわいいとも思います。
どちらかというと、はっきりしない意見かもしれません。
洋服を否定する意見としては、すでに毛皮で包まれているのだから、これ以上服を季節必要がないという意見や、愛犬は飼い主の着せ替え人形（おもちゃ）ではないという意見です。
毛皮についてはごもっともだと思います。もう一つの意見に関しては、個人の主観によるものなので何とも言えません。可愛くしたいというのも愛情の一つだと思います。ただ、行き過ぎたものはダメでしょう。
現状むぎちゃんは、毎日ではありませんが、洋服を着ることもあります。
メリットもある
洋服を着ること自体に、メリットもいくつかあります。最近ではおしゃれの意味もありますが、こういったメリットを優先指摘させているという方も増えているのではないでしょうか？
暑さ寒さ予防
毛があまりなくて、寒さに弱いわんこの場合は、冬場に服を着させてあげたほうが良いともいわれてます。むぎちゃんの場合は、ダブルコートの毛皮に包まれていて、冬場の寒さには強いです。しかし、毛が生え変わるといっても、やはり暑さにはあまり強くないという印象があります。
そのため、夏場は洋服を濡らして着せて、お散歩をさせることがあります。犬は、汗などをかかずに舌で体温調節をするのですが、実際に体を濡らしたり冷たいもので包むと体温を直接冷やすことができるということです。
もちろん、ぬるくなっちゃうので、定期的に濡らしてあげたり、短時間だけの散歩のときになりますが。。。
どちらにせよ、真夏の昼間はお散歩させずに朝晩だけなので、これくらいでも十分効果がありそうです。
汚れ予防
外で遊ばせると、地面でゴロゴロしたりするので、汚れを極力防ぐために洋服を着せるケースがあります。
暑い時期以外、むぎちゃんは割とこの理由で洋服を着ていることが多いです。特に、コーギーは足が短いので、おなか部分が汚れやすいような気がします。全身を覆っているわけではないので、気休め程度ですが、やっぱり来ているのと来ていないのでは、外で遊んだ後の汚れが違うような気がします。
一時的な抜け毛防止
一時的な抜け毛予防に役立つことも。特にコーギーは、日常的に抜け毛が多い犬なので、毛を振りまいて生活しているといっても過言ではありません。
洋服を着ていれば、着ていない状態に比べると抜け毛がかなり抑えられるので、誰かの家に行ったりするときや、わんこオーケーのお店に行くときなどは、着ていると抜け毛を抑えることができます。
ただ、家に帰って服を脱いだ後の抜け毛はすごいですが…。
洋服自体は割となれる
先にご紹介したようなメリットを考慮して、我が家ではむぎちゃんに洋服を着せることがあります。
洋服を着せる場合は、小さいころからならせていないと、違和感から嫌がってしまうわんこも少なくありません。
洋服を着せることがかなりのストレスになるのであれば、あまり着せないほうがいいです。ストレスがたまると、それを解消するために、何かしらの問題行動を引き起こしかねないので。
でも、わんこが小さいころから徐々に慣れさせておけば、意外にも洋服を着た状態でいつも通りの日常を送ることができるようになります。
洋服を着せる場合の注意点
洋服をむぎちゃんに着せる場合には、気を付けているポイントがあります。最近ではあまり見かけませんが、小さな装飾や小物が付いているものはあまり着させない、目の届く範囲でしか着させないようにしています。
万が一それが取れてしまった場合に、誤食につながってしまうからです。
例えば、ボタンとかちょっとしたリボンが付いているようなタイプは要注意です。
イベント的に着せることも
洋服を着せることによるメリットを享受するためにむぎちゃんに洋服を着せることが多いですが、もちろんイベント時に着せることもあります。
むぎちゃんがどう思っているかはわかりませんが、たまにはかわいいさを求めて洋服を着せるのもありですよね。
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