犬をしっかりしつけるためには、厳しくするだけではなく、しっかり甘えさせることも重要となります。犬を撫でてあげる場合、撫でられたい場所と撫でられたくない場所があるので、しっかりと理解しておく必要があるでしょう。
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撫でるのは大事なスキンシップ
犬とは実際に会話することができないため、お互いの信頼関係を構築するためには、声をかけるだけではなく、スキンシップを欠かすことができません。そんなスキンシップの中でも、だれでも手軽にできるのが、「撫でる」という行為です。
多くの場合、犬は撫でられるのが好きだと思います。かく言うむぎちゃんも撫でられるのが大好きです。むぎちゃんの場合、撫でているといろいろなところが伸びてきます。短い手足がだらんとなるだけではなく、何となく胴も伸びて長くなっているような気がします。むぎちゃんの胴は伸縮性があるようです。
むぎちゃんを撫でていると最終的には寝てしまいます。ということは、やっぱり撫でられるのは気持ちがいいんですね。確かに、子供も撫でられると喜びます。なるほど、やっぱり犬と幼児は近いものがありますね。
どちらかというと、冬のほうが元気なのですが、むぎちゃんはすごく毛布や布団といったものが大好き。ソファやベッドに放置してあるのを見ると、適当な形に掘り掘りして、その中に体をうずめます。場合によっては、毛布や布団の中に入り込んで暖を取っていることも。
撫でられて喜ぶ理由
犬が撫でられて喜ぶのはどのような理由があるのでしょうか。
犬のコミュニケーションの一環
もちろん、犬同士で会話することができないので、吠えるもしくはスキンシップでコミュニケーションをとります。特に、愛情表現を伝える際には、触ったり舐めたりなどの行為を行うようです。
母犬は、さまざまな場面で子犬をなめたり体をくっつけたりします。もちろん子犬もです。それによって、お互いに安心することができ、信頼関係を構築することができます。
実際に体の一部がくっついた状態というのは、とても落ち着くようです。むぎちゃんは、ちょっと怖いと感じた時に、そばによってきて体の一部を僕や奥さんの体にくっつけて様子を見ます。くっついていることで、恐怖心が多少緩和されているみたいです。
そのため、撫でるという行為は、しっかりとしたスキンシップなので、犬はリラックスして嬉しい気分になります。
ただ、少し注意しなければならないのですが、ワンコの中には撫でられる、触られるという行為を嫌う子もいます。そのような場合は、無理に撫でるのではなく、遊びなどを通じて信頼関係を構築するようにしましょう。
犬が撫でられたい箇所
犬が撫でられてうれしいと感じる箇所をピックアップします。
首の後ろ
首の後ろは、けっこうこってしまうようで、軽く揉むように撫でてあげると、とても気持ちがよさそうです。最終的に眠ってしまうことがあります。
顎下から首
下から上に撫でてあげると喜んでくれることが多いです。でも、首の後ろの方が気持ちよさそうに感じるのは僕だけでしょうか。
腰と尻尾の付け根
腰や尻尾の付け根をやさしくなでて揉んであげると喜びます。何となくお尻をもじもじさせるのですが、やめると恨めしそうな顔をしてきます。腰もこるのかな?尻尾がないのに…。
耳の後ろ
耳は繊細なので、あくまでも優しく付け根部分を揉んだり、撫でたりしてあげましょう。軽く掻いてあげてもいいです。なんかうっとりしてきます。
頬
頬を揉み揉みしていると、変な顔になるので表情はわからないのですが、嫌がっていないので意外に気に入っているような気がします。
おなか
おなかに関しては諸説があるみたいですね。信頼している人間が触りたがるから黙って触られているというケースもあるようです。飼い主が喜ぶと犬も喜ぶので、結果としてリラックスできているのかもしれませんね。
犬が撫でられたくない場所
意外にですが、犬は頭を撫でられるのがあまり好きではありません。特に、犬の頭上から頭を撫で荒れると、手が頭の上から急に降りてくることになるので、恐怖心を感じることがあるみたいです。
もちろん、すでに信頼関係が構築されている犬と飼い主であれば、多少頭を撫でてもあまり嫌がらないでしょう。でも、ちょっとびっくりすることがあります。頭をなでる場合は、犬の視線で上から降りてこないように下から手を伸ばしてあげると、安心してくれやすいです。
また、撫でられるのが苦手、よほど心を許した人しか撫でられたくないというワンコの場合、無理にせかして撫でないようにしましょう。犬も構えてしまいます。犬が撫でてもいいという反応になるまで、ゆっくりと待ってあげるとよいです。
どういう風に撫でればいい?
基本的には撫でるだけなので、それほど気を使う必要はありません。愛情をもって優しくなでてあげれば、犬はその愛情をたっぷりと受けることができるでしょう。
先にご紹介したように、場所によっては犬の体がコリやすい部位でもあるので、撫でるだけではなく、やさしく揉んであげたり、軽く掻いてあげたりしてあげると、うっとりとした顔をしてきます。眠ってしまうと、してやったり!というところです。とはいえ、眠りは浅いので、そのまま手を止めたり、体を動かしたりするとすぐに起きてしまいますが。
熟睡することってあるんですかね?ちょっと気になります。
激しくなでたり、揉んだりしてしまうと、愛犬に大きな負担がかかてしまうのでやらないように気を付けましょう。
もっと撫でられたい場合はアピールするむぎちゃん
シンプルな理由としては、日向ぼっこをしている可能性が高いです。夏場はあんまりしておらず、春や秋などの過ごしやすい日のほうがカーテンに隠れている率が高いような気がします。
むぎちゃんは撫でられるのが好きです。そのため、撫でたり揉んだりしている時には、割とおとなしくしていることが多いです。徐々に伸びて斬るのが面白くて何度でもやってしまいます。
なので、満足できないうちにやめてしまうと、不満そうな表情をしたり、体をくねらせて撫でてほしいアピールをしてきます。満足できるまでやってもらいたいのは、ある意味娘ちゃんと同じです。こんなところにも共通点がありました。
もし、ほかにこんなところを撫でてあげると喜ぶよ!というのがあったら、ぜひ教えてください。むぎちゃんにも試してみたいと思います。
とりあえず、当面は撫でて寝てしまう、そこから熟睡させるまでいけないのか、いろいろ挑戦してみたいですね。
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