2019.09.04

愛犬コーギーしつけ記録～夜鳴き（夜泣き）対策～

ユタ

こんにちはヽ(●´∀`)人(´∀`●)ﾉ

躾（しつけ）と書いていますが備忘録的なものです(･Д･｀)

自分自身で忘れないため、誰かの参考のために書いていこうかと思います。

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さて、皆さんのところのワンコは夜鳴き（夜泣き）しましたか？夜鳴きに関するしつけというのは、犬種どころか個体差によるものが多いので、中には夜鳴きが全くなかったという方もいるのではないでしょうか？

Contents

仔犬は夜鳴きはなぜするのか？
夜鳴きを解消するためには
むぎちゃんの場合

仔犬は夜鳴きはなぜするのか？

夜鳴きといっても、その原因がわからないと対策の使用がありません。それほど多くはないのですが、大きく分類すると3つの要因があります。

精神的な理由によるもの
身体的な理由によるもの
環境的な理由によるもの

子犬の場合、多いのは精神的な理由による夜泣きです。特にペットショップではなく、ブリーダーさんのところで生活していたワンコの場合、よく見受けられます。

自宅にお迎えするまでは、愛犬は母親や兄弟たちの一緒に暮らしており、ケージが分けられていたとしても、その気配を感じて生活していました。それが、急に新しい場所に一人ぼっちで連れてこられることで、寂しい気持ちになってしまうのです。特に、犬は群れを成して生活する動物なので、寂しがり屋の側面があるともいえます。

そのほかには、元気すぎるワンコの場合、まだまだ遊びたいから夜泣きをするというケースも・・・

身体的な要因による夜鳴きは、生理反応でもあります。「おなかがすいた」「喉が渇いた」「トイレに行きたい」など、要求を満たしてもらうために夜泣きをすることもあります。

環境的な要因による夜鳴きは、精神的な要因の夜泣きとは違い、具体的に自分がいる場所に関係している夜泣きです。たとえば、「暑い・寒い」「狭い」「眩しい」「怖い音や光がある」といった状況で、子犬が安心して眠れない場合などに怒ることがあります。

子犬の夜鳴きを解消するのであれば、どういった理由で夜泣きが収まらないのかをしっかりと読み取ってあげなければなりません。

うまくいくイヌのしつけの科学学習心理学、脳科学、行動学から考える正しいイヌとの /ＳＢクリエイティブ/西川文二

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夜鳴きを解消するためには

精神的な理由の場合

寝る際にサークルなどに入れると寂しがって夜鳴きをしている場合は、とにかくサークルに慣れさせることが最優先です。例えば、眠るときや留守番の時だけ、サークルに入れていると、サークルに入る＝寂しくなると刷り込まれてしまいます。そのような状態が続くと、夜泣きをやめさせることができません。サークルに慣れさせて、サークル＝リラックスできるところと認識させることで、夜泣きを減らすことができます。

留守番や睡眠時だけではなく、在宅中も定期的にサークルに入れたり、サークル内におもちゃやお菓子を入れて子犬を見守ってあげたりして、サークルに対する不安要素を取り除いてあげましょう。

また、クレートに入れていても側にいると夜鳴きをしない場合があります。そのような場合は、子犬がクレートでの睡眠に慣れるまで、同室で寝てあげるという方法あります。

精神的な理由で夜鳴きをしている場合、やってはいけないのが、夜鳴きをするからといって、クレートから出してかまってあげたりするということです。かまってしまうと、ワンコは夜鳴きをすると出してくれると認識してしまいます。夜泣き解消が難しくなるので気をつける必要があるでしょう。

身体的な理由の場合

子犬が空腹、排せつなどで要求していることが多い場合は、できる限り満たしてあげることで解消します。

元気すぎて、遊んでほしいという欲求が強い場合は、起きているうちにボール遊びや引っ張りっこなど体力を使わせて、子犬が疲れたらサークルなどへ促して寝かせるようにするとよいでしょう。

環境的な理由の場合

クレートやサークルが子犬に合っていないなどの環境的な要因で夜泣きをしている場合は、それらを子犬に適したものにしてあげる必要があります。ただ、子犬の要求に合わせるのではなく、できればお迎えの段階で環境を整えてあげておく必要があるでしょう。夜鳴きをしてから改善した場合、夜鳴きをすればかまってもらえると勘違いしてしまいます。飼い主側が先に気が付いて、改善してあげるのが理想です。